今回のオメガスピードマスターの中でお手頃でおすすめなモデルを紹介する前にご説明したいのが、当然新品で買えるオススメのスピードマスターは現行のスピードマスタープロフェッショナルこれ一択しかありません。それでもやはり予算に限りがあったり、時計のサイズがどうしても自分のリストサイズには合わなかったり、いまいち見た目が他のもの(例:オメガ スピードマスター 自動巻 3510.50など)と違いがわからなかったりと、どうしても決断できないいくつかの理由があります。
そこで今回そんないくつかの理由でスピマスを買い悩んでいる方にベストエントリーレベルとしてオススメのメンズ腕時計が、このオメガ スピードマスター レーシング 40mmです。
このモデルは2012年に発表され、まずスピードマスタープロフェッショナルと違う特徴が、14種類のモデルライナップがあり、文字盤の色、ブレスレット、ストラップなど様々なチョイスを与えてくれます。
次の特徴はケース径が40mm、厚さは14.7mmでちょうど良いサイズ感。風防はサファイヤクリスタル、そして100mの防水機能なのでバケーション先のホテルのプールでも気兼ねなくつけることができるかと思います。
ケースの厚みは若干あるのですが、この直径40mmのサイズ感はリストが細めの日本人にはちょうど良いサイズ感と言えます。
搭載されるムーブメントは、コーアクシャル脱進機を採用した「Cal.3330」(31石、2万8800振動/時)。「Cal.3330」のベースムーブメントは汎用機として有名な「ETA7750」ですが、オメガオリジナルとムーブメント言えるほどオメガ独自のモディファイが施されています。下記基本スペックです。
’’ Cal.3330(C.O.S.C.認定公式クロノメーター、ベースムーブメント:ETA7750)、自動巻き、2万8800振動/時、31石、耐震軸受け(ニヴァショック使用)、バランスウェイト付きテンワ、シリコン製ヒゲゼンマイ、パワーリザーブ約52時間、直径30㎜、厚さ7.9㎜ ’’
文字盤を見ると機能として、3時の位置には『分』単位、6時の位置には『時間』単位、そして9時の位置には『秒』単位のでのサブダイアルがあります。サブダイヤルのDetailも近くで見るととても良いデザインが施されています。
日付表示もしっかりありますね。
次は価格帯です。オメガスピードマスタープロフェッショナ311.30.42.30.01.005は正規価格が¥605,000.00、そしてオメガ スピードマスター レーシング 40mmの正規価格は¥517,000.00。しかし正規代理店で購入にこだわらなければ、下記の品物のようにかなりお手頃価格で購入ができます。
このような中古品は当然もっともっとお求め安い価格帯になっています。
このオメガスピードマスターレーシングの良いところは、ちょうどスピマスのプロフェッショナルとスピードマスター自動巻 3510.50の需要の中間にポジションを取っていると言うことです。
- スピードマスターレーシングの価格帯はプロフェッショナルより安く、スピードマスター自動巻 33510.50とは違い現行新品で購入できます
- サイズはプロフェッショナルの42mmとスピードマスター自動巻 3510.50の39mmの中間の40mmで誰の腕にもしっくりくるサイズ感。
- 色のバリュエーションも豊富なので、人とは違う組み合わせを自分で選ぶことができます。
- 防水機能が100mなのでプロフェッショナルと比べると2倍の防水性能です。→ 中古でネオクラシック感のあるスピードマスター自動巻 3510.50などは怖くて着けたままでプールなんてはいれません
そして何よりもこのオメガ スピードマスター レーシング 40mmは文字盤の色が変わるだけでガラッと印象が変わります。
いかかでしたでしょうか。ベストエントリーレベルとしてオメガ スピードマスター レーシング 40mmをご購入に検討してみては。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。