今回はTPOに合わせる、3つのメンズ腕時計のご紹介です。
時計を付ける時の一つの重要なポイントとして、フォーマルなシチュエーションにも通用する時計かどうか、そう、いわゆるドレスウォッチと行ったジャンルになるかと思いますが、それは誰もが一つは持っていたい物だと思います。デートで高級なレストランに行く時、スーツを着て商談に行く時、銀座に行ってお買い物をする時、そんなシチュエーションには必ず一つは持っておきたいですね。
そんなドレスウォッチで自分が欲しいのが、カルティエ マスト タンク。
この、カルティエ マスト タンク は何と言ってもその歴史。マストタンクは、フランスの戦車の「タンクシリーズ」をもとにして生まれ、四角形の文字盤は戦車のキャタピラーからインスパイアされ、その洗練されたデザインは人々の心を魅了したと言います。
カルティエと言った歴史あるブランドの重み、でもちょっと手を出すにはなーと思っていた昔。でもそんな今、愛され続ける名門の名作が中古で20万円台から買えてしまえます。ケースサイズは縦 30.5mm / 横 26.5mm(リューズ含む)/ 厚み 6.5mmと小ぶりでありながら、上品な金。ヴェルメイユと言ってある銀に金を貼りつける加工で、金メッキなのだがとても手がかかる加工らしい。。カルティエすげー。ロレックスが高騰しまくりの昨今、イイですよねー。
ドレスウォッチの反対といえば、スポーツウォッチ。カルティエのタンクとはまた違った意味でのタンクそれが、Seiko プロスペックス マリーンマスター SBBN031。
見てくださいこの分厚いケース、ツナ缶と言う、ニックネームそのままのこの時計。ユニーク極まりない、そしてタフなクオーツで300mまで潜水できちゃいます、、、しないですけどね、しないですけど潜水。でも男はどうしてもそこらへんのスペックに憧れてしまいます。日付と曜日まで表示してくれてもぉー。
新品価格は10万以上。ちょーっと高い気もしますが、キャンプや海水浴そしてこの重厚感は色々なシチュエーションで活躍します。
ロレックスサブマリーナも当然買って後悔しないんですけど、ガンガン使えないです。ツナ缶だったら、ガッツガッツ当てても気になりません、釘打てます(嘘です、すみません)でもまず壊れません、見てくださいこの迫力の違い。47.7mmでかいよねー。
そして、そしてさあ以後の3つ目は、Rolex オイスターデイト Ref:1500。
なぜこれなのか?ひとつ目の理由としては、とても万能だからです。いわゆるEvery Day Watchとしてこの時計は色々な役割を持つことができる訳です。例えば、ジュビリーブレスレットつければ、ラグジュアリーになりますし、シンプルなSSブレスレットをつければ知的に見えます。革ベルトと合わせるとエレガントな要素も醸し出してくれます。
2つ目はその名の通り、オイスターケースの防水機能も備えています。とてもタフな、しかし小ぶりで主張しないサイズの34mm。実際このサイズ感てとてもいいんですよねー、袖とかに引っかからなくて軽くて付け心地もとてもライトでいい感じなんです。
最後は、何と言ってもデイト表示がある所がいい。実際デイト表示がある時計持ってて、デイト表示ない時計を付けてると日付ないのに見ちゃうんですよねー。あるあるです。ムーブメントはCal.1570 とっても優秀なやつで(ハック機能付) 下記の名だたるモデルのムーブメントです。
ロレックス エクスプローラーI Ref.1016(ステンレススチール) ロレックス サブマリーナー Ref.5512、Ref.1680(ステンレススチール) ロレックス オイスターパーペチュアル Ref.1005、Ref.1002(ステンレススチール) ロレックス オイスターパーペチュアルデイト Ref.1500(ステンレススチール) ロレックス デイトジャスト Ref.1601/3(ステンレススチール+イエローゴールド) Ref.1601/4(ステンレススチール+ホワイトゴールド ) Ref.1601/8(イエローゴールド) |
こーんなアンティークもとーってもかっこいいんですよねー。
これらの3種類の時計の共通点は、役割なんだと思います。それぞれの分野で突き抜けている、カルティエ マスト タンクとSeiko プロスペックそしてその2つの要素をうっすら持っている、Every Day Watchとしての役割のRolex オイスターデイト。これら3つを持っていても、毎日どれかは付けて行きたくなるそんな時計達と言えるのではないのかと思っています。ただ単にコレクションとしてボックスにしまいこんでいるのではなく、その日にしっかりと役割を果たしてくれるそんな時計がいいですよね。
今回も最後までお読み頂きありがとうございました。