Seiko SKX009の良い所、悪い所。

前回WATCHUGOでご紹介した、 SEIKO SKX009 & 007。悩みに悩んだ末、結局009の方を楽天でポチッと押して買ってしまいました。

そこで丁度先週、グアム旅行に行ったのでその時の心強い共としてSEIKO SKX009を一緒に連れて行き、そこで気づいた良い所と悪い所をレビューしていきます。

まず最初は悪い所から

1. パワーリザーブが24時間と持たない

ムーブメントは確か、7s26 automatic movement。よく使われている物だと思いますが、まー感覚的に18時間ぐらいでしょうかね。毎日使ってあげないとすぐに時間ずれちゃいます、毎日使っててても何となく5分ぐらいはずれてる感じです。

2. 付属品のベルトがチープ

僕が買ったのはゴムベルト付きの物ですが、ダサいですね、キッパリ言いますが。あとゴツいですね。でもこのSEIKO SKX009自体が安いんでしょうがないというか、全く許容範囲です。

買って速攻時計ベルト外しました。専用工具を買って外したんですが結構きつくて外しづらいので、工具は良いもの買いましょう。JOBSONとか有名ですし、2、3千円ぐらいのそこそこのは買っておいた方が良いというのが持論です。良いもの買っておくと腕時計のベルト外しが楽しくなりますし、店にお金払って頼むのが馬鹿らしくなります。

3. デイデイトの表示切り替えが面倒臭い

これは一番最初の理由と繋がるんんですが、パワーリザーブが弱いので一日使わないと時間がずれ、当然日付などもずれています。それを使うときに時間だけでなく日付や曜日も合わせるのが本当に面倒です。

さーてそれでは良い所!!

1. タフな防水機能

200Mまで潜れますからね。実際僕がグアムの海で潜ったのは1メートルですね、はい、そんなもんです、潜らないですし、潜れないです。ただ、それだけの防水機能があるからこそ海でも、プールでも、シャワーでもどこでも全く気にせずに使えます。これが防水機能が弱いものだとこうもタフに使えません。よく車でも、0-100 / 4.6秒 とか言うけど実際そんなスピード公道で出せないでしょ、って言う方いますが、そう言うわけではなくてそれだけど瞬発力があるからこそ、いざという時に一瞬で動けるわけです。なんか話しずれましたし、例がおかしいような感じしますが、まあ、そんなもんです。

2. 砂浜などで使ってもなーんも不具合起きません

泥だろうが、ホコリだろうがまーったく大丈夫。タフなやつです。

3. 強靭なムーブメント / 7s26 automatic movement

もう10回以上は1メートル以上の高さから、床や道路やいろんなところで落としていますが、壊れていません。ドアや家具や他にもガッツガッツ当ててますが、全く大丈夫です、頑丈、頑丈いやー頑丈。

4. ストラップモンスター

付属品のベルトがダサくても良いんです。このSEIKO SKX009は恐ろしいほどに、ストラップ一つで表情が変わる時計、そうストラップモンスターなんです。

右が黒のNATOベルト
そして、ストライプ柄のNATOベルト

こんな感じでガラッと雰囲気が変わります。ちなみにこのストライプのNATOベルトは100均で買いました。でもすぐにボロくなっちゃうので下記のような所でちゃんとした物買うのがやっぱりオススメです。

5. 毎日使えるデイリーウォッチ

パワーリザーブが弱くても良いんです、デイデイト表示を直すのが面倒でも良いんです、SEIKO SKX009は毎日使いたくなる時計なんです。毎日使えば時間直すことや日付直すこと必要ありません。

こんな感じで、皮ベルト付けてあげればエレガントになり、ちょっとしたお出かけにだって使えてしまうんです。

結局グアムにいた約1週間毎日付けていました。海、プール、シャワー、ランニング、レストラン、ショッピングそして寝ている時さえも、ずーっと付けていられる相棒の様な存在。それがこんなに安く手に入るなんて本当にコスパ最高のメンズ腕時計です。

ところで、グアムにはロレックス正規店があります。そこで見つけた時計を僕は一瞬悩んだことで、買いそびれてしまいました。。。。それはまた次のお話でしたいと思います。

今回も最後まで読んで頂きありがとうございます。

    

 

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