仕事で男性がダニエルウェリントン付けてるの見たんです。いや良いんですよ別に、こちらもそれより安い雑誌の付録の時計付けたりしている時もあるんですから。いやでもね、仕事で大事な取引の時に付ける時計ではないと思うんですよね、特に30過ぎた男が、しかも商談時に。それにそんなにオシャレでもないんですよねその人、いやダニエルウェリントンがオシャレかって言うと流行りは過ぎてるんですけど、女の子なら良いじゃないって思うんです。でもおっさんは駄目、顔に似合ってない。そう男ならDWよりドイツ時計です。
そこでまずこれ!
女子が付けてますが、男でも似合いますよね。メンズでもレディースでもいける腕時計です。
JUNKERS ユンカース バウハウス 6060-2AT/5AT。5、6万円ぐらい。写真は黒文字盤だけど、ベージュもあっていい感じ。手巻き付自動巻きムーブに24時針、パワーリザーブがついてデイトもあってコスパよし。
次はSTOWA ストーヴァ アンテアクライネ STW-ANT-KLINE-L_C。Dailyな仕事のフォーマルなシチュエーションにもしっかり対応できる革ベルがまた良い。
うーん、青の針が良いですよねー。
そしてそしてJUNGHANS maxbill automaticシリーズ。バウハウス最後の巨匠と言われた彫刻家、故「マックス・ビル」氏が1962年にデザイン。とてもシンプルでこれぞミニマリズム、less is moreの世界。
価格帯は6万〜。
DWより仕上がりの質が良い、そしてオシャレで女の子にも似合います。
最後に今、ジャーマンウォッチと言えばこれしかないですよね。そうです、Nomosです!pick upはNOMOS タンジェント 38 TN1A1W238!
クリーム色の文字盤、ブルーの針、スモールセコンドのギョーシェ、ムーブメントはマニュファクチュール。今回紹介しているブランドの中ではちょっと抜きん出ている感は否めないかなー。付けている事でちょっと自分の格を上げてくれるそんな時計、もちろん先に書いた時計達もとっても良い時計なんですけど。。。NOMOSは何歩も先行ってると個人的には思います。おっと忘れてた、価格は18万〜なので今回の中では一番高い、ま、高けりゃそりゃ質もいいですわなって思うんですけど高級ブランドにも負けない質感あります。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。